BLDC blog

「甘長とうがらし」最近よく見かけるとうがらしです。
普通のししとうより少し大きめで
万願寺ほど巨大じゃなく（笑）
なんだか美味しそうなとうがらし。

私、これでサラダを作ってみました。
さっと茹でた甘長とうがらしを
塩とオリーブオイル、
そしてパルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしで
和え、しばらく味を馴染ませます。
このとき、重しをするとなお良いです。

一つ食べてみると、なんと美味しいことっ！！





  

中近東には美味しい豆料理が多くて。
中でもフムスは有名。
ひよこ豆ににんにくとオリーブオイル、塩、レモン汁、クミン、
そしてタヒニ（白ごまペースト）またはヨーグルトを入れて
ミキサーでペーストにしたのがフムス。

このフムスを作る途中でつまみ食いをしたら
めちゃくちゃ美味しかったので、
これが我が家の定番となりました。
大豆を代用してもOKです。



タヒニを入れる前の状態でしばらく冷蔵庫で寝かします。
イタリアンパセリのみじん切りを彩りに使います。
味が馴染んでとっても美味しい。

ひよこ豆を煮る時は、一晩水に浸しておいて
充分に柔らかくなるまでゆっくり煮ます。
大豆はもっと時間がかかりますね、グラグラと躍らせてはなりません。


  

トマトの季節真っ只中です～。
店先にも家庭菜園でもあらゆるトマトがあふれていて
どれを食べても美味しいですね。
日本にも色んな種類が入ってきました。


その昔、ホームステイ先のご主人は
料理好きの多い南イタリア・バーリ出身の人で、
いとも簡単にフレッシュトマトのソースを作っていて
覚えた私ももっぱらこの方法で、この季節は過ごします。
少量の玉ねぎのみじん切りをオリーブ油で炒め、
完熟トマトをそのままプチュと潰し、オレガノを入れ
煮込むことほんの数分、あとは塩で味を調えます。
これを茹で上がった麺に絡めるだけ。


バジルの葉とミニトマトを飾ります。
この季節ならではの一品、一人分二人分が簡単に作れます。  

夏になると、辛いものを食べたくなります。
その代表的な料理は、カレーですよね♪
私は市販のルーを使わず、
スパイスを調合してカレー粉から作ります。
一度覚えてしまえば、その方が美味しいカレーが作れます。
必ずミンチ肉を使い、小麦粉も一切使いません。
大量の玉ねぎとトマト、ミンチ肉、
そして自分で調合したスパイスでルーを作ってスープで煮込みます。
昔、インド人に教えてもらった作り方で
その日の材料に合わせてアレンジします。

今日は、ナスとズッキーニを使いました。
押し麦を茹で、サルダナレーズンとバジルを散らし、
カレーをかけていただきます。
すっごく辛い！でも後味はさっぱりしています。  

かぼちゃの種が大好きです。

以前、バルセロナの友人宅に遊びに行った際、
友人のママが作ってくれたワインの友。
とっても簡単なのに美味しくて、
なんにもメニューが浮かばないときに
すぐ頼ってしまうほうれん草の炒め物。


フライパンにオリーブ油とみじん切りのにんにく１片と
手でちぎって種を取り除いた赤唐辛子１本を入れ炒めます。
香りが立ったら、軽く茹でたほうれん草を加え、
塩コショウで味付けてかぼちゃの種を入れ、
炒め合せます。種は焦がさないように注意してくださいね。

ママは松の実を使ったけれど、私はかぼちゃの種が好きなので
いつもかぼちゃの種か、胡桃を入れて作ります。
塩加減は少し濃いめの方が美味しいです。  

ビールに枝豆！は、いつでも美味しいのですが、
よく冷えた白ワインに、ししとうのオイル焼きも最高です。
もちろん、ビールでも焼酎でも美味しいのは同じ（笑）

スペインのタパス屋で必ずといっていいほど見かける一品。
日本のししとうとは種類が違うのだけれど
真似して作ってみたら、全然ＯＫなのでした（笑）

これからの季節、パック売りでたくさん出回ります。
洗って、プチッと穴をあけ、水気をよーく取って、
ヘタをとってはいけません、それをつまんで食べるのです！
多めのオリーブオイルで炒めます。
上からも少しオイルをかけるように、または揚げるように。
そして、油を切ったら岩塩をパラパラっとかけます。
あとはパクリと食べるだけ。
たま～に超辛いボンバーに当たるときもあるので要注意！  

毎日、蒸し暑い日が続いています。
何か、口当たりの良いものを食べたい・・・。
そんな時、元来ビネガー好きの私は
つい、酸っぱい料理に走ってしまいます。
酸っぱいだけは駄目なんです、ちょっと甘いのが好み。

にんじんって、もともとが甘いでしょ。
なので、これで酸っぱいサラダを作るんです。
前にご紹介したように、にんじんはチーズカッターで
細かめにおろし切ります。
にんにくのすりおろしをほんの少し、パプリカ、オレガノも少量。
クミンを入れたら異国情緒いっぱいに♪
そして塩コショウと白ワインビネガーで和えます。
一人で３本くらい食べてしまいます。  

この季節になると、きゅうりはどこからともなく
集まってきます。
きゅうりって大好きです。そのまま食べるのが一番好きだけれど
ちょっと変わったサラダを紹介します。

塩もみしてしんなりさせたきゅうりを軽く絞り、
ヨーグルトで和えるんです。
レモン汁も少し入れ、クミンシードも少量混ぜます。
美味しいです♪
  

むかしむかし、中国大陸から薬用として入ってきた枇杷。
ビタミンが多く、葉っぱはお茶にして飲むのだとか。
先日、ＴＶで紹介されていましたが
枇杷は５月末から６月にかけてしか収穫できず、
しかも甘くするのも難しいようで、なかなか店頭に出回らないそうです。
家々の庭にもよく植わってるのを見かけますが
あまり甘くはならないそうです。

これは和歌山の下津産。
横浜の特選モノ売り場で、光っていたので（笑）思わず買いました。
全然水臭くなくて、やわらかくて
とっても甘くて美味しい枇杷でした。

他には千葉産などが有名で、関東では当たり前のように
千葉産が出回っています。
でも私、この「和歌山」っていう文字にも惹かれたんですよねー。
お隣ですもん！！
  

何も生のトマトだけがすごいんじゃーないっ！
トマトは乾燥させると、余計にその旨みが増します。
今の季節だと、例えばミニトマトを買ってきて
自分の家で乾燥させて作ることも簡単です。
でもやっぱり日本の水気の多いトマトで作ると
ちょっと違うんですよね。
ここはひとつ、イタリアものを購入しましょう。
ビネガーを少量入れたお湯でほんの少し茹で戻し、
水気を完全にふき取ります。

タイムとローリエ、ホールの黒胡椒をいれ、オリーブオイルで漬け込みます。
数日したらなじんで美味しく使えます。
これをピューレにするとまた美味で、色んな料理に使えますよ
  

うちの家の黒猫プスは
元々は裏のおうちで生まれた猫で、
ほぼ略奪・・・うそです(笑）
ちゃんと尋ねに行ったのだけれど
「うちの仔猫っじゃないです」と
嘘をつかれてしまったのです。
それが証拠に、プスを生んだ裏の猫（親猫）が
去年、また仔猫を生んで、少し大きくなって我が家の裏庭に
遊びに来るようになったのですが、
どんだけ似てるねんっ！！
絶対に妹、弟ですがな。
たくさん居るから１匹くらいどうにかしたかったのでしょうね。
うちに来てよかったね～、プス！

今、うちの庭には、うらの家の猫が４匹来てて、
エサをねだって食べて帰っていきます。
飼い主がちゃんとエサを与えてないみたいです。
うちは賑やかでいいけれど、エサを用意するのも大変です（汗）  

バゲットを買ったら、細く切って、
作り置きしてあるハラペーニョのオイルを塗り、
昨日作った豆のピューレをたっぷり乗っけて、
クロスティーニにして食べました。
豆の甘さを、ハラペーニョの辛さが余計引き立てます。
すごく美味しくて、病みつきになる味です。

初夏にならないと、そら豆もえんどう豆も
新鮮なものが入ってこないから、
この季節のうちの定番にしよう。
また待ち遠しい季節が一つ、増えました♪
  

一人でぶらっと表参道～神宮前を散歩。
昨日は平日だったにも関わらず、やっぱり人が多いっ！
その人込みにめげず、Forever 21と　H＆Mに入ってみました。
さすがにもう、整理券はなく、すんなり入れますが
服を見る・・・なんて余裕はまったくないほど店内は混んでます。
注意して聞いていると、関西弁が多かった（笑）
遊びに来てる若い人が多いのかもしれませんね。
そう・・・
若い人ばっかです（汗）
しかし、安いっ！こんな安い服、どうやって作ってるんだろうかと
思うくらい、安いです。
私が見つけきれなかっただけだと思うのですが
買えそうな、いや、着られそうな服はありませんでした（笑）
ピチピチ・ギャルの時代に（古っ！！）こんな店があったなら
楽しかっただろうなぁ～。

気を取り直して、その後、友人たちと恵比寿で夕飯を食べて
楽しく過ごして帰ってきました。
服を選ぼうにも、押されふらついて、年末のデパ地下みたいだったと
話したら、大笑いされました。  

青い・・・色がではなく、味が。（笑）
実家からそら豆とえんどう豆をたくさん貰ってきたので
前々から挑戦してみたかったお豆のピューレを
作ってみました。

たっぷりのバターで豆を煮て、
にんにくと塩で味をつけて
タイムで香りをつけながら生クリームを加えます。
そしてプロセッサーでピューレ状にします。

思ったより簡単でした♪
豆の甘さと青さが最高に美味しいです。
バゲットにつけて食べます。  

イタリア旅行中に、
友人たちと一緒に行ったリストランテで
思いもかけず美味しいオイルに出会いました。
テーブルにつくと、このオイルとパンが出てきて、
まずはペコペコ虫をしずめて・・・という意味なんでしょうか。
スプーンでオイルをパンにかけて食べます。
ピリリと辛くて香りも良くて美味しかったなぁ。
家でも試しに作ってみました。

ハラペーニョを刻んで、エクストラ・バージンオイルに漬け込みます。
そのまま数日置いて、辛味が出るのを待ちます。

あんまり大きい容器だと大変なので、小さいのから始めてみました。
今度は種も一緒に漬け込んでみようかと思っています。
その方がより辛くなっていいかも。
  

昨日はあんなに良いお天気だったのに、
今日はもう雨が降ったり止んだり。
空がうっとうしいと、
私の頭の回転も今ひとつ冴えない・・・。

お気に入りのデミタスカップで
一息ついて、またガンバロウ。
これ、手のひらにすっぽりと収まるくらい
小さいんです。
ままごとしてるみたいな気分で、ちょっと楽しい♪
  

朝から洗濯機５回もまわしました（笑）
梅雨みたいな日々が続く中で
こんな日はかなり貴重でシーツから何から
何でもかんでも洗濯したくなります。

さて、暑い日のさっぱりしたおつまみを１品、
ご紹介します。
オクラのタヒニ和え

前にご紹介した、タヒニというゴマのペースト、
それに日本の味噌を混ぜるだけの簡単メニュー。
タヒニはさっぱりしてていいのですが
もしなければ普通のゴマペーストで大丈夫です。
すぐに食べずに７～８時間おいてください。
そう、朝作って夜食べる・・・です♪  

この前、ＴＶで大阪人の好きなものとして
ポールウィンナーが紹介されてました。
それを観たうちの夫が、
どーしても食べたいと言い、
横浜で見つけて買いました（笑）
魚肉ソーセージではないので、
スパムがウィンナー型になったって感じじゃないですか？（笑）
そのまま食べるのも美味しいんでしょうけど、
私は火を通した方が好きです。
ってことで、焼きました。
夫も焼いた方が美味しいと申しておりました。
みなさんはどうですか？（笑）

  

ビーガン・カフェのレシピ本に載っている一品。
作り方は同じじゃなく、私の方が手抜きです（笑）

まず、新じゃがは皮ごとレンジで蒸し、くし型に切ります。
フライパンにオリーブオイルを入れ、
みじん切りのにんにくと塩をひとつまみ入れて炒めます。
それからナッツ類、レシピ本ではパンプキンシードを
使っていますが、うちのは種が色々入ってるやつで、
ま、それでも美味しく出来ます。
それとじゃがいもを加えて炒めていき、
色づいてきたら、コリアンダーの茎を加えます。
最後にコリアンダーの葉っぱも入れてさっと混ぜて出来上がり！
コリアンダー（香菜）の独特の香りがたまらないです。  

昨日の夕食に、ごぼうのガレッタを作ったら、
あまりにも美味しくて・・・。
ごぼうをパスタに使えないものかと考えた（笑）
細く切らないとスパゲッティとは絡まないだろうから
薄く細くきんぴらの要領で切りました。

味付けは、アリオオーリオです。
フライパンに多めのオリーブオイルを入れ、
スパゲッティを茹でている間に、ごぼうを揚げ焼きにして
ペーパーを敷いた皿に取り出し油を切っておきます。
オイルを少し減らして、微塵切りにしたニンニクとシチリアの赤唐辛子を
ゆっくり炒めます。
ごぼうには黒コショウがよく合うので、コショウも入れてみました。
茹で上がったスパゲッティを茹で汁も少し含ませながら
フライパンに移し、さっと和えます。
ごぼうにタイムの葉もよく合うので、それを散らせてみました。
冷やしたラタトィユと共にいただきました。
今回は新ごぼうを使ったのですが、香りがとても良くて
おまけにタイムの香りもなんとも清涼感があって
美味しかったです。